赤ちゃんを守る

【ベビーモニター検討中の方必見】ちょっと待って!それって本当に赤ちゃんを見守れますか?

出産後、しばらくすると(もしかしたら、しばらくしなくても)待っているのは家事です。寝ている赤ちゃんをほっておいて、料理をしたり、洗濯をしたり、掃除をしなくてはいけません。

そんなときも、現代は非常に便利なグッズが販売されています。別室から赤ちゃんの様子を監視できるベビーモニターを検討している方は多いのではないでしょうか。

でも、ちょっと待って欲しいのです。ベビーモニターだけで、本当に赤ちゃんを見守ることができますか?

ベビーモニターができること

ご存じの通り、ベビーモニターは、赤ちゃんの音声や映像を離れた場所からモニタリングできる便利なグッズです。

映像のモニターがついているものなどは、赤ちゃんが泣いていたり、うつぶせで寝ていたり、一人で起きて遊んでいたり、というのを別の場所から見ることができたりもします。スマートフォンのアプリで見ることができる機種なども存在します。

赤ちゃんが泣いたら、そばに行ってあげたい。それがかなうのがベビーモニターです。

でも、それだけなんです。それだけだと、大切なことが不足していると思うのです。

ベビーモニターは命を守ってはくれない

出産後、何より気になったのは、寝ているけど死んでたらどうしよう?!です。

赤ちゃん、特に新生児の頃は、すやすや眠っている時間が長いので、ふとした瞬間に怖くなって、注意深く、何度も胸が上下するのを確認したものです。

赤ちゃんが呼吸しているかどうか=生きているかどうかって、わかりやすく動いてくれる時はいいのですが、胸の上下などは目の前で目をこらしてみても、分かりにくいことがあります。それを別室から映像のモニターを通して、ましてや音声のみを通して、判別するのは不可能だと思います。

そうなんです。赤ちゃんが呼吸をきちんとしているかどうかは、ベビーモニターでは判断できないのです。

年間100人余りの赤ちゃんが乳幼児突然死症候群(SIDS)で亡くなっている

それまでとても元気だったのに、ただ寝ていただけの赤ちゃんが、突然亡くなることがあります。乳幼児突然死症候群です。

日本でも平成28年の1年間で109名の赤ちゃんがSIDSで亡くなってます。乳幼児の死亡原因の第三位がSIDSです。

原因ははっきりと分かっていません。予防方法もありません。

109名と聞くと、自分の子どもに影響があるように思えないかもしれません。でも、4,000人に1人と聞くとどうでしょうか。日本での発症頻度はおよそ出生4,000人に1人と推定されています。

我が家の近くの保育園でも、お昼寝中の赤ちゃんが亡くなっています。赤ちゃんの睡眠中の死はどの家庭でも起きる可能性があります。

赤ちゃんの呼吸をモニターする「ベビーセンサー」

赤ちゃんが呼吸しているかどうか、赤ちゃんの体動をモニタリングして、動きがなくなると警告してくれる「ベビーセンサー」が販売されています。

保育園でも導入が広がっていて、東京都でも平成29年9月以降、保育園での監視モニターやベビーセンサーの導入を推進しています。

ベビーセンサーは国産のものがなかなか販売されていないというのもあって、ベビーセンサーの認知度は日本ではかなり低いものと思っています。

ベビーセンサーを使用したレビューや、おすすめの商品などを紹介しているコンテンツを用意していますので、赤ちゃんの命を守ることができる「ベビーセンサー」もぜひ検討してみてください。

乳幼児突然死症候群を防ぎたい!ベビーセンサーとベビーモニターはどう違う?

赤ちゃんの乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防に有効な対策は何?

【ベビーセンサー】Angel care ac401を使ってみた!

乳幼児突然死症候群(SIDS)から我が子を守る!おすすめのベビーセンサー4選

乳幼児突然死症候群(SIDS)は、うつぶせ寝をさせない、母乳で育てる、喫煙している中で赤ちゃんを育てない、などした方が起きる確率を下げるというデータはあっても、明確な予防方法が確立されていません。

この他に、私たち親ができることと言えば、呼吸に異常があったら、すぐに救命措置をとること。

その異常にいち早く気づいてあげることができるのが、ベビーセンサーです。

保育園でも事故防止に導入が広がっているベビーセンサーですが、家庭でももちろん利用できます。

おすすめのベビーセンサーをまとめてみました。

ベッドの布団の下にセンサーパッドを敷くタイプ

1.Angel care ac401(エンジェルケア)

私が利用しているベビーセンサーです。赤ちゃんのお布団の下にセンサーパッドを敷いて使用します。

赤ちゃんの体動が20秒間ないと、アラートが鳴ります。結構大きな音なので、眠っていても、普通に起きられます。

体動モニター以外にも、赤ちゃんの音声を拾ってくれたり、室温を教えてくれたりします。

子機がついているので、別室で赤ちゃんを寝かせておいても、上記のような、赤ちゃんの状況を常に確認することができます。

本当にこの子機には助かっていて、赤ちゃんが寝ている間にキッチンで家事をしたり、リビングでゆっくりドラマを見たり!などしています。

デメリットがあるとしたら、携帯性でしょうか。

センサーパッドを敷く必要があるので、お昼寝と夜では寝る場所が違う場合などは、いちいちセッティングするのが面倒かもしれません。

私は、これがないと安眠できないので、実家に帰省するときにも絶対に持って行っています。

日本ではあまり耳慣れないブランドなのですが、1997年に創業されており、世界の60カ国に展開している、体動モニターをはじめとしたベビー用品のメーカーさんです。

  • ブランド:Angel care
  • サイト:https://www.angelcarebaby.com/
  • お値段:17,580 円~(2017年12月28日時点)
  • 携帯性:×
  • 子機の有無:○
  • 音声モニター:○
  • その他:室温モニター

詳しい仕様は、こちらのコンテンツでご紹介しているので、よかったらご覧ください。

【ベビーセンサー】Angel care ac401を使ってみた!

【ベビーセンサー】Angel care ac401 エンジェルケアの詳しい仕様を紹介!

2.babysense 5s・babysense 7 (ベビーセンス)

ベビーセンサーという商品があることを知ったのはこちらの商品がひっかけで、私が出産した病院ではこのベビーセンスが使用されていました。

こちらも赤ちゃんのお布団の下にセンサーパッドを敷いて使用するタイプです。

赤ちゃんの動きが20秒間止まった場合や、赤ちゃんの身体の動作が1分間に10回以下になった場合にアラーム音とランプで警告してくれます。

babysense 7というのが最新バージョンのようです。

ただし、子機はありません。音声モニターも別売りで販売されています。

ベビーセンサーを探していても、日本ではあまり普及していないのかレビューなどが非常に少ないです。サイトの説明もあまり詳しくないので、病院で使用していたこちらのメーカーは信頼できるのではないかと考えて、購入する際はAngel care ac401と非常に迷いました。結局決め手は、子機だったんですけどね。子機がついていたら、ベビーセンスにしたかもしれないです。

こちらはHisense社の商品です。1991年に設立されたこちらの会社も日本ではなじみがあまりありませんが、35カ国で展開されています。乳児の無呼吸の検出のためのモニターのパイオニアです。

  • ブランド:babysense
  • サイト:http://www.hisense.co.il/
  • お値段:25,980円~(2017年12月28日時点)
  • 携帯性:×
  • 子機の有無:×
  • 音声モニター:別売り

おむつなどにクリップで付けるもの

3.SNUZA HERO SNH-01(スヌーザ・ヒーロー)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

スヌーザ・ヒーロー SNH-01(1台)【送料無料】
価格:13500円(税込、送料無料) (2017/12/29時点)

こちらは、固定クリップで赤ちゃんのおむつに取り付けて使用する体動センサーです。おなかの動きをモニタリングします。

15秒間赤ちゃんに動きがない場合は、振動し、さらに5秒動きがなければ、警告音が鳴って赤ちゃんの異常を知らせます。振動することで赤ちゃんが動き出せば、そのままモニタリングが続きます。

外部電源は不要で、電気コードやセンサーパッドはないので、セッティングの煩わしさはありません。

31グラムで手のひらサイズです。

外部の動きを拾ってしまうので、添い寝やベッドの共有には向かないそうです。また、車のシートやベビーカーなども赤ちゃん自体が動くので、向いていないとのこと。

家の中で、寝る場所が複数ある場合などは便利かもしれません。

こちらの会社は2007年からベビーセンサーを開発しています。世界ではじめて、ポータブル型のベビーセンサーを開発したメーカーです。

  • ブランド:SNUZA
  • サイト:https://www.snuza.com/
  • お値段:13,500円~(2017年12月28日時点)
  • 携帯性:○
  • 子機の有無:×
  • 音声モニター:×

4.Babysense プチクリップ

2のベビーセンスのクリップバージョンです。少し前まで見かけなかったので、新しく販売されたのかもしれません。

こちらも、赤ちゃんのおむつに取り付けて使用するクリップ型の体動モニターです。

赤ちゃんのお腹の動きを感知して呼吸をモニタリングします。

スヌーザ・ヒーローと同じで、15秒間赤ちゃんの動きを感知できなかった際は、振動して赤ちゃんを刺激します。さらに5秒後も赤ちゃんに反応がなければ、アラーム音とランプの点滅により警告する仕様です。

  • ブランド:babysense
  • サイト:http://www.hisense.co.il/
  • お値段:12,980円~(2017年12月28日時点)在庫なし
  • 携帯性:○
  • 子機の有無:×
  • 音声モニター:×

各種ベビーセンサーを比較してみる

比較してみるとこんな感じです。

携帯性が必要かどうか、子機が必要かどうか、音声モニターをつけるかどうか、このあたりで検討するのがよいと思います。

別室で寝ていて、音声もモニタリングしたい場合は、Angel care ac401、寝る場所がいろいろと変わるけども常にそばにいる場合は、クリップ型のSNUZA HERO SNH-01やBabysense プチクリップがおすすめです。

ちなみに、Babysense プチクリップなどは、昨日まで在庫があったのに、現時点で売切れていました。日本ではあまりベビーセンサーが認知されていないためか、並行輸入で到着まで時間がかかったり、在庫が潤沢にない場合があるようです。

  お値段 体動モニタ 携帯性 子機の有無 音声モニタ
Angel care ac401 17,580 円~ ×
babysense 5s 25,980円~ × × 別売り
babysense 7 25,980円~ × × 別売り
SNUZA HERO SNH-01 13,500円~ × ×
Babysense プチクリップ 12,980円~ × ×

ベビーセンサーがあるのとないのでは、安心感が全く違います。

ぜひ、導入するご家庭が増えて、安心感はもちろんですが、一人でも多くの赤ちゃんが安全に眠れることを祈っています。

乳幼児突然死症候群を防ぎたい!ベビーセンサーとベビーモニターはどう違う?

赤ちゃんの乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防に有効な対策は何?

乳幼児突然死症候群を防ぎたい!ベビーセンサーとベビーモニターはどう違う?

赤ちゃんの様子をモニタリングしたい。そんなときに活躍するのが、ベビーセンサーやベビーモニターです。

ですが、ベビーセンサーやベビーモニターには大きな違いがあります。ご家庭の状況や目的にあわせて、最適な商品を選ぶ必要があります。

ベビーセンサーとベビーモニターの違い、どちらを買うべきか、をまとめてみました。

ベビーセンサーとは?

ベビーセンサーにもさまざまな機能がついているものがありますが、ベビーセンサーの一番メインの機能は、赤ちゃんの体の動きを感知して、異常があったら知らせてくれるものです。

つまり、赤ちゃんの体の動き=呼吸をして動いているかどうか、をモニタリングする機械です。

例えば、一緒に眠っている時、赤ちゃんが泣けば起きることはできますが、赤ちゃんが呼吸しているかどうかまではわかりません。ベビーセンサーがあれば、自分が寝ている間も赤ちゃんの呼吸をモニタリングして、異常があればアラートを鳴らしてくれます。

ベビーモニターとは?

ベビーモニターは赤ちゃんが別室などにいても、赤ちゃんの様子を音や映像などでモニタリングできる機械です。

要するに赤ちゃんが泣いたりしていないかどうかをモニタリングできます。

赤ちゃんの寝室とは別室で家事などをしていて、泣いたら教えて欲しい、といったニーズに応える商品です。

ベビーセンサーとベビーモニターの違い

ベビーセンサーとベビーモニターでは、目的が異なります。ベビーセンサーは、呼吸が止まっていないかを確認するためのものなのに対して、ベビーモニターは別室などにいる赤ちゃんの様子を確認するためのものです。

レビューなどで、乳幼児突然死症候群(SIDS)のためにベビーモニターを購入した、などの書き込みが見られることがありますが、その点ではベビーモニターは、ほぼ役に立ちません。赤ちゃんが呼吸が停止していても、特に音などがしなければ気づかない可能性があります。

逆に、ベビーセンサーには子機がついているものも販売されていて、呼吸のモニタリングに加えて、赤ちゃんの音声などもキャッチしてベビーモニターも兼ねるものも販売されています。

お値段はどう違う?

ベビーモニターは、価格コムで人気の10位以内の商品を確認すると(2017年12月27日時点)、最も安いもので2,590円、高い物でも9,480円と比較的安く手に入れることができます。

ベビーセンサーは、価格コムでカテゴライズされていないので、私が使っているAngelcare ac401で18,600円です(2017年12月27日時点)。お値段はベビーセンサーの方が若干高くなってしまいます。

どちらを選ぶべきか?

ベビーモニターとベビーセンサー、どちらを選ぶべきでしょうか。目的にもよりますが、私は断然ベビーセンサーをおすすめします。

ベビーモニターを兼ねる商品も出ていますし、自分が眠っている時にもベビーセンサーなら赤ちゃんの呼吸をモニタリングし続けてくれます。買って良かったベビーグッズ1位はベビーセンサーである「Angelcare ac401」です。

ですが、日本ではベビーセンサーはあまり見かけません。赤ちゃん本舗などで売られているのを見ても、ベビーモニターが主流だと思います。

乳幼児突然死症候群(SIDS)を完全に防ぐ方法はありませんが、対策としては、いかに早く赤ちゃんの異常に気づいて、救命措置をとれるかということが大切といわれています。ベビーセンサーなら、それが可能です。ぜひ購入を検討していただきたいアイテムのひとつです。

赤ちゃんの乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防に有効な対策は何?

子機がついていて、別室にいても安心です

赤ちゃんの乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防に有効な対策は何?

厚生労働省によると、年間100名余の赤ちゃんが今も乳幼児突然死症候群(SIDS)で亡くなっていて、乳児期の死亡原因としては第3位なんだそうです。

我が家の近くの保育園でも、原因は公表されておらずSIDSかどうかは不明ですが、お昼寝中にうつぶせ寝で亡くなってしまった赤ちゃんがいます。

全く他人事とは思えません。ある日、のんびり寝ていたら隣で我が子が亡くなっていたなんて。もしもそんなことがあったらと考えるだけでも辛いです。

かといって、乳幼児突然死症候群(SIDS)は予防方法が確立されていません。どう対応したらよいのでしょうか。

乳幼児突然死症候群(SIDS)の発症率を下げるには?

厚生労働省によれば、以下の3つのポイントが乳幼児突然死症候群(SIDS)の発症率を下げるデータがあるとのことで、3つの対策が推奨されています。

ですが、下げるだけで完全に防ぐことにはつながりません。

(1) 1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょう

(2) できるだけ母乳で育てましょう

(3) たばこをやめましょう

出典:厚生労働省

 www.mhlw.go.jp 
乳幼児突然死症候群(SIDS)について|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/sids.html
乳幼児突然死症候群(SIDS)について紹介しています。

 

乳幼児突然死症候群(SIDS)の有効な対策とは?

完全には予防できない乳幼児突然死症候群(SIDS)に有効な対策はないのでしょうか。

NHKニュースに下記のような記事を見つけました。

抜本的な予防法は確立されてないため、異常を見つけたらすぐに救急車を呼び、心臓マッサージなどの救命措置を取ることが大切で、今、眠っている赤ちゃんの体の動きを常時モニタリングするベビーセンサーという機器を導入する動きが保育園などで広がり始めています。

出典:NHKニュース

 NHKニュース 
赤ちゃんの突然死防止へ ベビーセンサー導入広がる | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171226/k10011271261000.html
眠っている赤ちゃんが突然亡くなる、原因の分からない病気、乳幼児突然死症候群=SIDSを防ごうと、保育園などで眠っている赤ちゃんの呼吸や動きを…

乳幼児突然死症候群(SIDS)は、異常を見つけてからの早急な対応が肝心です。

赤ちゃんの体動をモニタリングするベビーセンサーをつけて、異常があったらすぐに救急車を呼び救命措置をとること。それが上記の3つのポイントに加えて重要になります。

保育園などでの導入が広がっているようで、もっとベビーセンサーが普及することを願います。

 

ベビーセンサーは自宅でも導入できる?

保育園で導入が広がるベビーセンサーですが、自宅でも使えるベビーセンサーももちろん販売されています。

我が家でも「Angel care ac401」というベビーセンサーを利用しています。

夜寝ている間も、昼寝の間も、本当に安心して過ごすことができます。多少お値段はしますが、1番買って良かったベビー用品です。

日本では、ベビーモニターと違って、ベビーセンサーはあまり普及していないような気がしています。もっと普及が進むといいなと思っています。

ベビーセンサー「Angel care ac401」の詳細はこちらのコンテンツがおすすめです。

【ベビーセンサー】Angel care ac401を使ってみた!

【ベビーセンサー】Angel care ac401 エンジェルケアの詳しい仕様を紹介!

乳幼児突然死症候群を防ぎたい!ベビーセンサーとベビーモニターはどう違う?

子機がついていて、別室にいても安心です

【カーシェア利用者向け】安くて安全なチャイルドシートはこれだ!

我が家は、車を所有していません。都内なので、車がなくてもバスや電車、なんだったら徒歩で出かけることが多いですが、赤ちゃんを連れての田舎への帰省など車のほうが便利な場合は、カーシェアの車を借りることが多いです。

カーシェアだけど、チャイルドシートだけは買う必要があるのですが、めったに使わないので、高いチャイルドシートは買えません。かといって、安全性に問題があるようなものも困る。ということで、手軽に買えるお値段で安全なチャイルドシートというものをご紹介したいと思います。

チャイルドシートなんてどれも安全なのでは?

たくさんのメーカーが安全をうたってチャイルドシートを出しています。それなりの値段を出せば、安全だろうという考え方もあると思います。これだけ進んだ世の中なら大手メーカーのものなら大差ないのでは?とも思います。

ですが、「チャイルドシート アセスメント」というのを見るとそうでもないのです。結果を見ると、結構びっくりします。高い値段を払えば安心というものでもないし、有名なメーカーだからというのでもないし、口コミで人気だからというのも鵜呑みにはできません。

チャイルドシートアセスメントとは?

国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構では、市販のチャイルドシートについて前面衝突試験使用性評価試験を行い、その結果を安全性能の評価として公表しています。

メーカーが安全だというのは当然です。ISO-FIXに対応しているだとか、デザインが素敵だとか、口コミで人気があるとか、そういったスペックなどは横並びで比較できても、安全そのものを比較することはとても難しいです。第三者がテストをして比較するしか方法がありませんが、そのテストの結果が「チャイルドシート アセスメント」として公表されています。

評価方法はどんな?

評価点は、前面衝突試験評価とチャイルドシート使用性評価というものに分かれています。前突評価は自動車が前面衝突した場合と同様の衝撃を発生させてテストしたもので、使用性評価というものは、使い勝手の部分での評価です。当たり前ですが、チャイルドシートは間違って使うと効果が得られないので、こちらも大切な項目でありますが、安全かどうかということのほうがより大切ですので、前面衝突試験評価の方を重視したほうがよさそうです。

そして、前面衝突試験評価の結果は、下記の4つに分類されていて、乳児用と幼児用ごとに評価があります。

評価項目のうち4つが◎
評価項目のうちが◎3つ、○が1つ
「優」、「良」および「推奨せず」に該当しない場合
推奨しない 評価項目の中で1つでも×があった場合

「推奨しない」なんて恐ろしいことが書いてありますが、

より高い安全性能を評価する本試験の観点からは、推奨するに至 らないことを表しており、使用不可という意味ではありません。試験対象とした製品は、全て安全基準に適合しており一定レベルの安全性は確保されています。

出典:独立行政法人 自動車事故対策機構

とのことなので、調査の対象となっているものは、一定レベルの安全性は確保できるようです。ですが、こんな風に書かれると「優」のチャイルドシートが当然欲しくなります。

この評価を見る前に狙っていた、外国産で見た目がおしゃれ・お手頃価格・ECサイトや2chでの評判もいいチャイルドシートが「推奨しない」と書かれていて、ドキッとしました。危険ですね。もうすぐでポチッとするところでした。

乳児用でも幼児用でも「優」のチャイルドシートはこれだ!

前面衝突試験評価の乳児用、幼児用で「優」、さらにチャイルドシート使用性評価で4点以上(こちらは5点満点です)のものは6点のみです。(2017年11月現在)現在では購入できなさそうなものも含まれています。

メーカー 機種名 タイプ 前面衝突評価 使用性評価

価格帯*

特徴
乳児 幼児 乳児 幼児
タカタ takata04-neo SF 乳児・幼児兼用 4.5 4.5  ¥42,400~ ベルト固定
  takata04-i fix 4.3 4.5  ¥39,830~ ISO-FIX固定
  takata04-neo 4.2 4.2  販売していない  
  takata04-facil 4.2 4.2  販売していない イオンの専売らしいです
コンビ ネセルターン / ネルーム ISOFIX 4.1 4.3  販売していない  ISO-FIX固定
リーマン カイナ 4.2 4.1  ¥9,978~ ベルト固定

*価格帯は、2017年11月14日時点の調査によるものです。

リーマンのカイナを購入!

先ほども書いたように、うちはカーシェアで本当にたまにしか車に乗りません。タカタの4万円もするチャイルドシートはお値段的に厳しいので、リーマンのカイナを購入しました。新生児から7歳まで1台でカバーできるので、その点も気に入りました。

ブラック、レッドのほかに、楽天市場のリーマン公式オンラインショップ「sopo la bebe」さんだとブラウンも選べるようです。

ブラウンがよかったのですが、すぐに届けて欲しかったので、西松屋で購入しましたが、レッドしかなかったです。レッドは微妙だなー、失敗したかな?と思っていましたが、届いてみたら、案外かっこいい!ブラウンよりも、パリッとしていてよかったかも?となかなか気に入っています。

 

 

【ベビーセンサー】Angel care ac401 エンジェルケアの詳しい仕様を紹介!

Angel care ac401の購入を検討しているけど、販売しているサイトの説明はざっくりしすぎていて、どんな機能があるのかいまいちわからない!と思っている方、多いと思います!

私も結構高価なので、どうなんだろうと思いながら購入しました。

Angel care ac401の詳細な機能について説明したいと思います。

主な機能

Angel care ac401の主な機能は下記の通りです。

ナーサリーユニットというのは、ベッドの下に置いておくセンサーパッドと直接つながっていて、赤ちゃんを寝かせる部屋に置いておく親機、ペアレントユニットというのは、離れた場所でモニターできる子機のことです。

ナーサリーユニット(親機)

  • 夜間照明
  • 赤ちゃんの動きが検知されている間は点滅でお知らせ
  • 停電時にバッテリーで利用可能(単四電池)
  • 動きが検知されない場合、アラームでお知らせ
  • センサーパッドの感度を5段階から選択可能

ペアレントユニット(子機)

  • 検知範囲:屋外では250メートル以内、屋内では80〜100メートル以内
    • ユニットが検知範囲外にある場合は、ブザー音とアイコンで表示
  • 異常を検知した時の反応を、1)アラームのみ、2)振動のみ、3)アラームと振動、の三パターンから選べる
    • ユニットが検知範囲外にある場合
    • 設定温度の上限、下限に達した場合
    • 20秒間動きがない場合
  • 停電時にバッテリーで利用可能(単四電池)
  • ベルトクリップ付き
  • 部屋の温度を表示(華氏)
  • 赤ちゃんのいる部屋の温度監視機能。室温が設定温度外に達した場合はアラームが鳴る
  • センサーパッドが動きを感知していることを「チクタク音」でお知らせ
  • サウンドモニター
    • 継続送信モード:赤ちゃんの発する音を全て聞くことができる
    • 音声動作:選択した感度レベルに従って音を聞くことができる(マイク感度レベルは4段階から選択可能)

アラームの種類

  • 継続的ブザー音や振動:センサーパッドが動きを感知しない場合
  • 8秒ごとに2回鳴動:ペアレントユニットがナーサリーユニットの検知範囲外にあるか、ナーサリーユニットがオフになっている場合
  • 4秒ごとに3回鳴動:部屋の温度が設定温度範囲より低くなった場合
  • 4秒ごとに3回鳴動:部屋の温度が設定温度範囲より高くなった場合
  • 15秒ごとに短いブザー音が1回鳴動:ペアレントユニットのバッテリー残量が低下した場合
  • 15秒ごとに短いブザー音が1回鳴動:ナーサリーユニットのバッテリー残量が低下した場合
  • 継続的ブザー音:ナーサリーユニットがペアレントユニットを探している場合

対象年齢

24ヶ月以上の子どもには利用不可

以上、Angel care ac401の機能でした。購入前の参考にしてみてくださいね!

【ベビーセンサー】Angel care ac401を使ってみた!

乳幼児突然死症候群を防ぎたい!ベビーセンサーとベビーモニターはどう違う?

赤ちゃんの乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防に有効な対策は何?

子機がついていて、別室にいても安心です

【ベビーセンサー】Angel care ac401を使ってみた!

出産後、赤ちゃんと一緒に眠るようになって、一番不安だったのが、「赤ちゃんがちゃんと呼吸しているのだろうか?」ということです。

呼吸が止まっていたらどうしよう。布団が顔にかかってしまったらどうしよう。うつぶせになってしまったら?乳幼児突然死症候群になってしまったら?

赤ちゃんがすやすや寝ている側で、胸が上下しているか、何度もチェックしてしまったり。。。

結局、Angel care ac401 (エンジェルケア)を使うことで、かなり安心して過ごせるようになりました。

Angel care ac401の使い心地について、私が購入前に不安だった部分を中心にレポートしたいと思います。

Angel care ac401とは?

エンジェルケアという企業が販売しているベビーセンサーです。エンジェルケアは世界60カ国で販売されているようです。日本だと輸入品という扱いで、楽天などで販売されています。

赤ちゃんのお布団の下にセンサーパッドをひいておいて、赤ちゃんの動きを検知し、もしも赤ちゃんの動きが20秒以上止まった場合は(つまり呼吸をしていない可能性があります)アラートを鳴らして教えてくれます。

便利なのは、子機がついているところ。寝室に寝かせておいて、リビングで家事をする場合などでも、安心していられます。

子機がついていて、別室にいても安心です

きちんとアラートがなるのか?

パッドの感度を5段階から選ぶことができます。大抵の場合は、赤ちゃんのとなりに親が寝ている状態だと思いますが、こちらの振動がセンサーパッドに響かないような感度を選ぶ必要があります。

何度かテストして、隣で大人が寝ていても、アラートがなるかどうかテストしてから利用し始めました。

赤ちゃんの寝相が悪くて、センサーパッドから外れてアラートが鳴る場合があります。誤動作ではありますが、きちんと作動している証拠と思って安心した使っています。

赤ちゃん以外の振動を拾わないか?

あまりに大きな振動をたてると、それも拾ってしまいますが、普通に隣に寝たり、エアコンが動いている程度なら、特に問題なく作動します。基本的には、テストをして、センサーパッドの適切な感度を選ぶことが大切かなと思います。

子機はきちんと機能するのか?

子機の電源を入れるとセンサーパッドが赤ちゃんの動きを拾っているピ…ピ…ピ…という音が常にしています。ずっと鳴っていますが、騒がしい音ではなく、この音のおかげできちんと作動しているのだな、と安心して過ごすことができています。

さらに素晴らしいのは、赤ちゃんの周囲や、赤ちゃんが泣いたりして音がすると、その音を拾ってスピーカーから流れてきます。なので、寝室に寝かせておいて、リビングにいても、泣いたらすぐに駆けつけることができます。

もちろん、センサーパッドが赤ちゃんの動きを捉えなくなると、アラートが鳴り、教えてくれます。今のところ、寝相が悪いせいで、センサーパッドから外れてしまいアラートが鳴るというパターンですが、きちんと機能しています。

ベビーベッドで使う場合

普段はベビーベッドに寝かせています。3センチぐらい離して、私のベッドを置いていますが、私の寝ている振動を拾うことなく、利用できています。

畳+お布団で使う場合

実家に帰省するときなどは、畳とお布団で使う場合もあります。テストはし直す必要がありますが、赤ちゃんのお布団と親のお布団を10センチ以上離しておけば、親の寝ている時の振動は拾わずに使えています。部屋の状態にもよると思うので、テストが重要ですね。

以上、ベビーセンサーのAngel care を使ってみたレポートでした。

少し値段がお高いですが、私の中では買ってよかったベビーグッズ1位です。夫も、実家の両親からも、いい買い物をしたね!と褒められます。

もっとベビーセンサーが普及すれば、赤ちゃんも親も安心できるのではないかなと思います。

【ベビーセンサー】Angel care ac401 エンジェルケアの詳しい仕様を紹介!

赤ちゃんの乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防に有効な対策は何?

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【ベビーセンサー】Angel care ac401 エンジェルケアの詳しい仕様を紹介!

 

子機がついていて、別室にいても安心です

赤ちゃんが呼吸しやすい肩枕

NICUでされていた肩枕

息子はNICUに入院して、長いこと保育器に入っていました。2週間くらいでしょうか。

息子は甘えん坊な上に、お腹もすぐに空いてしまいよく泣いていましたが、保育器だと抱っこしてあげることもできません。

看護師さん達はさまざまな格好をさせては、そんな息子を寝かしつけてくれました。

本当にさすがプロで、彼が泣き止まずに私が保育器の前でオロオロと立ち尽くしていると、さっと助けてくれて、あっという間に泣き止ませてしまうのです。

母親としては、恥ずかしいというか無力感がありましたが、感動的ですらありました。

大小いろいろなサイズのタオルをクッションにして、身体を丸くしたり、うつ伏せにしたり、横向きにしたり、おひな巻きにしたり。

もちろん、うつ伏せはNICUだと呼吸などのモニターがあるのでできるだけで、お家ではやらないようにと釘を刺されましたが。

そんな中でよく見かけたのが、肩枕です。

フェイスタオルを細長く5センチくらいの幅に折りたたんだタオルが頭ではなく肩のあたりに敷かれていました。

説明されるまで、何のためのものかわからず、長い間、頭に枕として敷いていたのがずれたのかな?と思っていたのですが、違いました。

肩にする枕だったのです。

どうして肩枕がいいのか

息子は喉頭軟化症という病気なので、普通の赤ちゃんよりも呼吸が苦しくなりやすい状態です。

喉頭軟化症は、状況によっては気道が狭く、呼吸が不安定になる可能性があります。

NICUを退院するにあたって、小児科の先生とお話する機会があり、寝かせ方などで気をつけることはないかと質問をしました。

素人考えですが、息子は喉頭の右側がペロペロと柔らかくなっていたので、そちら側を下にしたりすると、呼吸がしやすいとか、そういうことがあるのかなと思ったのです。

すると、特にそういう訳ではないから気にしなくてもいいけども、肩枕をしてあげると呼吸しやすいのでやってあげたらいいかもしれない、と説明を受けました。

喉頭軟化症の赤ちゃんに限らないですが、赤ちゃんは未熟なので呼吸がしにくい場合があって、肩枕をしてあげると呼吸がしやすくなるそうです。

肩にタオルで作った枕を置いて少し高くしてあげると頭が下がります。

そうすることで赤ちゃんの気道がまっすぐになり、呼吸がしやすいように助けてあげることができます。

肩枕の方法

肩枕は特別な枕が必要ということもありません。

まず、普通のフェイスタオルを5センチ程度の幅で折り畳みます。

そうしておいて、赤ちゃんの肩の下に置くだけです。とても簡単に誰でもできます。

使用するフェイスタオルはあまりフカフカした厚みのあるものではなく程よい厚さのもので十分です。

少し薄いかな?くらいのタオルでいいと思います。

赤ちゃん用の枕というと、頭の形を丸く整えるためのものが主流ですよね。

ですが、頭の形より呼吸がしやすい方をとって、うちでは枕はせずに肩枕をするようにしています。

少しでも呼吸が止まる危険や息苦しさを回避できたらなと思っています。

といっても、息子は伸びをよくするようになって、寝返りも打てないのに、伸びだけで布団の真ん中から端まで移動していたりします。びっくりします。

そんな状況なので、肩枕があまり役に立っていないことも増えてきて、寝返りによる窒息の方が怖くなってきました。

寝返り防止クッションを検討する必要がありそうです。

ベビーセンサーで乳幼児突然死症候群を防止

呼吸しているか不安で眠れない!

喉頭軟化症の息子は少し呼吸に不安があります。

NICUにいた時には、胸やお腹や足に、さまざまな計測の機械がつけられていました。

見た目は痛々しかったですが、血中酸素濃度はもちろん、心拍数などがモニターに映し出されていて、異常値があれば、ピコンピコンとアラームが鳴り響きます。

入院中はそのアラームの音がよく鳴っていて、鳴るたびに胸が締め付けられ、家に帰っても耳鳴りがしたものです。

が、異常があればすぐにわかる安心感がありました。

退院が決まって、嬉しい反面、モニターがないなんて不安で仕方がない!乳幼児突然死症候群になってしまったらどうしよう。呼吸が止まっているのではないかと不安で、これではよく眠れないと思いました。

ベビーセンサーの種類

産院でもコットに赤ちゃんの呼吸が一定時間止まったらアラームが鳴るベビーセンスが使われていました。あれが家でも欲しい!と探し始めました。

探してみると、いろいろ売られています。

離れた場所から赤ちゃんの様子がわかるウェブカメラのようなものもありますが、私が不安なのは呼吸なので、そういったものは除外しています。

  • ベビーセンス
  • エンジェルケア
  • スヌーザヒーロー

残念なことに、日本製のものはなくて、全て海外からの輸入品です。なかなか情報も少ないし、商品説明は直訳でわかりにくく、検討にはとても時間がかかりました。

各ベビーセンサーの特徴

乳幼児突然死症候群(SIDC)を防止したい人向けにベビーセンサーがいろいろと販売されています。

私は2のエンジェルケアを購入しましたが、生活状況にあわせて検討するといいと思います。

1.ベビーセンス

私の出産した産院では、このベビーセンスが使われていました。結構導入している産院は多いのではないでしょうか。

赤ちゃんの動きを察知するパッドを赤ちゃんが寝る布団の下にセットしておいて使います。

もしも、20秒以上赤ちゃんの動きがなければアラームが鳴る仕組みです。

でも探すと、産院で使われていたものは4万円台と非常に高い!同じハイセンス社のベビーセンス5sというものが売られていて、こちらは1万5000円程度。こちらなら購入できそう。

赤ちゃんの動き=要するに呼吸が止まったら教えてくれる、それだけのシンプルなわかりやすいモニターです。

2.エンジェルケア

結局、私はこれを購入しました。

赤ちゃんの動きを察知するパッドを赤ちゃんが寝る布団の下にセットしておいて使うのは、ベビーセンスと一緒です。

こちらも赤ちゃんの動きが20秒停止すると、アラームが鳴ります。

ただ、こちらは赤ちゃんから離れても大丈夫なようにレシーバーがついていて、アラームはもちろんですが赤ちゃんの泣き声も拾って教えてくれます。

これが決め手でこちらの商品を選びました。

これが大正解で、ちょっとトイレとか、オムツをかえて手を洗いに行く時とか、レシーバーを持っていけば、赤ちゃんの様子がわかって安心して用事を済ませることができます。

いろいろ種類が出ていますが、AC401という機種で価格帯は18,000円前後。すこし高いですね。

名前がちょっと嫌、という方もいらっしゃると思いますがおすすめです。

3.スヌーザヒーロー

こちらはオムツにセットして赤ちゃんの体動を検知するもの。

赤ちゃんは呼吸するのを忘れてしまうことがあるので、動きが止まってしばらくしたら、バイブで赤ちゃんを揺すって自発的な呼吸を促して、それでもだめならアラームが鳴るという仕組みです。

お布団に寝ていなくても使えるので、次はこれを買おうか迷っています。

日中にバウンサーで寝てしまったりとか、赤ちゃんの寝室以外での利用を想定すると便利そうです。

13,000円前後とこの中では1番お手頃です。

子機がついていて、別室にいても安心です