離乳食

【離乳食】ミニトマトで一食分!さくっと簡単に電子レンジで下ごしらえ

うちの赤ちゃんはとにかくトマトが大好きです。毎日、朝昼晩のどれかはトマトが出現します。

何故だろう。前世はイタリア人だったのかな。

ではなくて、たぶんそれは、うまみ成分のグルタミン酸のせい。

風邪をひいて食欲がない時でも、モリモリ食べてくれるので、食べさせるのもとても楽です。

だけど冷凍ストックが切れてしまった!さくっと簡単に準備したい。

そんなときは、ミニトマトが便利です。さほど時間がかからず、用意できます。

1.ミニトマトを用意する

ミニといっても、私が使ったのはフルティカという中玉のトマトです。いろいろなトマトが売られていて、迷いますが、赤ちゃんの月齢にあわせて、食べられそうな大きさのものを選ぶといいと思います。

もちろん、普通のサイズのトマトを用意して、残りは自分で食べちゃってもよいと思います。

2.ミニトマトを6つくらいに切る

トマトの種の入り方によりますが、種を取りやすいように、6つくらいに切ります。

3.トマトの種をスプーンでとる

種を小さめのスプーンで取ります。

赤ちゃんは消化器官が未熟なため、トマトの種や皮は消化しにくいそうで。1歳くらいまでは、種と皮をとってあげたほうがよいようです。

4.包丁でトマトの皮もむいちゃう

電子レンジで湯むきもできますが、そのまま食卓に出したいので、先にトマトの皮を包丁でむいてしまいます。

若干このステップが面倒ですが、電子レンジをかけてからだと、トマトから出る水分と身を分離するために濾し器を使うのは面倒なので、ここでむいてしまいます。

5.ほどよい大きさに刻む

月齢にあわせて、トマトをきざんでおきます。電子レンジをかけると、トロトロに溶けてしまって結構小さくなるので、普通の野菜を刻むよりも大きめでも大丈夫だと思います。

6.電子レンジでチン!できあがり

耐熱容器へ入れて、ラップをして、600wで1分くらい電子レンジをかけます。

すると、とろっと美味しそうなトマトの離乳食のできあがりです!

耐熱容器ですが、あまりにお皿が浅いと、電子レンジをかけたときに、トマトがグツグツして、あふれることがあるので、少し深さがあるお皿がおすすめです。

ラップもしっかりかけておくと、グツグツしてもあふれるのを防いでくれます。

うちは、おかゆや他の野菜などを混ぜてトマトリゾットにすることが多いです。パンを浸してあげても美味しそうに食べてくれます。

たくさん作って、冷凍ストックしたい場合は、下記のコンテンツがおすすめです。

【離乳食】 トマトの下ごしらえは電子レンジが簡単で便利!

【離乳食】簡単野菜スープ!野菜の下ごしらえもセットで1週間楽できます!

離乳食も始まって、しばらくたつと、毎回毎回出汁の味なのも、少しかわいそうになってきます。

野菜スープを作っておけば、味にバラエティが出ますし、野菜スープと一緒に野菜の下ごしらえもできて、冷凍しておけば、1週間楽ができます。

野菜スープの作り方

1.野菜を用意して適当なサイズに切る

       

野菜を用意して、適当なサイズに切ります。

野菜は4種類くらい用意します。今回用意したのは、下記の4つです。

  • にんじん
  • ブロッコリー
  • タマネギ
  • かぼちゃ

他にも、大根やナスなど、本当に自由に入れています。

野菜の切り方ですが、長い時間煮るのと、後で取り出して細かく刻むことを考えて、割と大きめに切っておきます。

2.鍋に野菜と水を入れて火にかける

鍋に野菜と水を入れて火にかけます。

煮すぎると美味しくなくなりそうな葉もの野菜などは、一緒に入れないで、後で入れます。

最初は中火で、煮立ってきたら弱火でコトコト25分くらい煮ます。

このお鍋で、水はだいたい1.5リットルくらいです。

水の量は、野菜の量にもよるので目安です。

今回はブロッコリーを後から入れます。前に最初から入れたら、緑の野菜が割と好きな赤ちゃんも、煮すぎて美味しくないのか、あまり食べてくれませんでしたので、要注意です。

3.アクととる

途中でアクが出てきたら、すくって捨ててください。

4.後から入れる野菜(葉もの系)を入れる

煮すぎると美味しくなくなりそうな葉もの野菜などを後から入れて、5分程度煮ます。

つまり、25分+5分で合計30分ほど煮ることになります。

5.野菜スープと野菜を取り出す

濾し器を使って、野菜と野菜スープを分離します。

野菜は、種類ごとに分けます。

6.野菜を刻む

赤ちゃんの離乳食の段階に併せて、刻みます。

かぼちゃなどと煮ると、かぼちゃが他の野菜にくっついていたりするので、水洗いしてから刻むこともあります。

離乳食初期の場合は、ブレンダーをかけてなめらかにします。

7.野菜をフリージングトレーに入れる

野菜を刻んだら、フリージングトレーに入れます。

普通の製氷皿だと、取れなくなるので、リッチェルのわけわけフリージングブロックトレーがおすすめです。

離乳食の冷凍保存!なかなか製氷皿から外れない対策はこれ!

8.野菜スープを製氷皿に入れる

野菜スープを製氷皿に入れます。

この野菜スープは、リッチェルのわけわけフリージングブロックトレーなどを使わなくても、普通の製氷皿で大丈夫です。

野菜スープブロックの使い方

野菜スープが製氷皿で固まったら、完成です!

出汁の要領で、必要な量を解凍して、野菜やおかゆ、パンなどの味付けに使えます。

私の場合は、1キューブつかって、パンに浸してパンがゆにしたり、野菜やタンパク質と混ぜて味付けにしたりしています。

市販されている野菜スープの素などもありますが、食塩なども含まれているので、暇があれば作った方が安心できそうです。一緒に野菜の冷凍ストックもできるので、作ってしまえば、その後がとても楽なので、おすすめです。

 

 

 

赤ちゃんがすぐにストローで飲めるようになる練習の仕方

離乳食が始まってしばらくしたら、そろそろストロー飲みにチャレンジしたいですよね。

ですが、おっぱいや哺乳瓶からしか飲んだことがない赤ちゃんに、いきなりストローを咥えさせても、きょとんとしているだけで、全然飲んでくれなかったりします。

でも、とっても便利な練習グッズで練習したらすぐに飲めるようになりました。

赤ちゃんがストロー飲みできるようになると、とても便利です。この方法なら簡単にストローで飲んでもらえるようになると思うので、ぜひ取り入れてみてください!

赤ちゃんがストローで水分がとれると便利な3つの理由

歯が生え始めたら、口をゆすいで清潔にできる

6か月くらいになると歯が生え始める赤ちゃんもいて、歯が生え始めたら心配なのは、虫歯です。食後に麦茶や白湯などを飲むと、お口の中に残っている食べ物のカスを洗い流す効果があります。大人でも食べ終わった後は、お茶を飲んでお口の中をすっきりさせたかったりしますもんね。。。

赤ちゃんが自分で飲んでくれるので楽!

水分補給を赤ちゃんにする場合、ストローを使わないと、哺乳瓶で飲んでもらうか、スプーンで飲んでもらうか、ということになると思いますが、どちらも母の手を煩わせることになり面倒です。。。ストローマグが使えるようになれば、赤ちゃんが自分でマグを持って、飲んでくれるようになります。

私は、赤ちゃんに食べさせてから、自分が食べることが多いのですが、赤ちゃんに食べさせ終わったらマグを持たせておくと、自分で勝手に飲んでくれるので、その隙に食べたりしています。おとなしくしていてくれるので、とっても助かっています。

外出先でも簡単に水分補給ができる

ストロー飲みができると、外出先での水分補給が格段に楽になります。暑い夏場などは、ちょっと外出しただけで赤ちゃんの顔が真っ赤になっていたりして、熱中症が心配です。外出先で騒ぎ出したときに、ハイハインなどのお菓子がとっても便利だったりしますが、のどに詰まらせたりする危険もあるので、飲み物があると安心です。

簡単すぎる赤ちゃんのストロー飲みの練習の仕方

結論からいうと、こちらのコップで練習しはじめて数日でストローで飲めるようになりました。

買ったのはリッチェルの「コップでマグ ストロータイプ」です。

見た目もかわいくて、これを両手で持って飲む姿にキュンキュンです。萌えます。

軽くて赤ちゃんでも持ちやすいマグ

このコップは、コップの蓋の「PUSH」のところを押すと、赤ちゃんが吸わなくても、水分がでるようになっています。最初は、赤ちゃんがストローを咥えても、「はてな?」という顔をしているので、この部分を押してあげます。

すると、最初は出てきた麦茶をだらだらとこぼしたりしていましたが、数日後には「これはおいしいお水がでてくる!」と理解したのか、赤ちゃんが勝手にチューチュー吸うようになりました。

ここを押すと水分が出るしかけ

 

 

 

 

 

 

 

この通り、分解もとても簡単なので、掃除もとても楽です。つまり気が楽です。キュキュットのクリア泡スプレーがあれば完璧です。

あまりにも簡単にとれるので、うちの赤ちゃんは自ら蓋をとって、ぶん回し、あたりを麦茶でびちゃびちゃにしてしまうようになったので、最近は外出向けのスクリュータイプのものを使っています。。。

簡単に掃除できる。気楽に使えるので案外重要。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【離乳食】 トマトの下ごしらえは電子レンジが簡単で便利!

離乳食初期から食べることができるトマト。離乳食の本を見ると、皮と種を取るように、と書かれていると思います。

ですが、この下ごしらえがなかなか大変。私も最初は、トマトの湯むきをするように、トマトの皮に切れ込みを入れて、鍋で煮てから、皮と種をとって刻んだりしていました。ですが、この方法だと種を取るときに、中身までなくなってぐちゃぐちゃに。。。食べられる部分が少なくなって困っていました。

電子レンジを使うと、とっても簡単に下ごしらえできたので、作り方を紹介します!

トマトのうまみ成分で赤ちゃんが離乳食をパクパク

トマトにはグルタミン酸といううまみ成分があります。薄味が基本の離乳食なので、おいしい離乳食を作るのに苦労しますが、ごはんに加熱したトマトを混ぜるだけで、大人の私たちが食べてもおいしさを感じられると思います。

うちの赤ちゃんも、最初食べたときは少し顔をしかめていましたが、3回目くらいからパクパクと美味しそうに食べるようになりました。うまみ成分が食欲をそそるのかなと思っています。

電子レンジで簡単!離乳食のトマトの下ごしらえ方法

面倒な離乳食向けのトマトの下ごしらえも、電子レンジを使えば簡単にできてしまいます。

1.程よいサイズにカットして種をスプーンで取る

種を取る必要があるので、種がある場所に合わせて、カットするといいと思います。

小さめのスプーンで種を取り出してください。

 

トマトの種をスプーンでほじくる

2.耐熱容器に入れてレンジでチン

種を取り出したトマト(皮はついたまま)を耐熱容器に入れ、蓋を少しずらした状態で、電子レンジでチンします。

やわらかーくしたいので、小さめのトマト6つ、600ワットで5分くらいチンしました。柔らかさは赤ちゃんの月齢もあると思うので、この辺りは試しながらやってみるといいと思います。

耐熱容器にトマトを入れる

3.トマトの皮を取る

電子レンジが終わったら、トマトの皮をとります。電子レンジの分数にもよると思いますが、やわらかくなっているので、すでにとれているものをスプーンで拾う、という感じです。

こんな感じで皮をとります

4.こし器で実と汁を分ける

実を刻む必要があるので、こし器で分けます。

汁においしさがつまっているので、汁もとっておきます。

こし器でこす

5.実を包丁で刻む

包丁でやわらかくなったトマトの実を刻みます。

なんだかちょっとグロテスクなトマトさま

6.フリージングする

実と汁にわけて、フリージングします。実を解凍するときに、汁も解凍して使うと、うまみが倍増していい感じです。

汁もしっかり冷凍

以上、電子レンジを使った離乳食向けのトマトの下ごしらえの仕方のご紹介でした。トマトの量にもよりますが、ざっと15分もあれば完成すると思います!ぜひ取り入れてみてください。

さくっと一食分だけ作りたい場合は、下記のコンテンツがおすすめです。

【離乳食】ミニトマトで一食分!さくっと簡単に電子レンジで下ごしらえ

離乳食準備にブレンダーは必要?選び方、ブラウンブレンダーの使い心地は?

離乳食準備にブレンダーを買おうか迷っている方も多いと思います。
私の場合は、離乳食を始めて、おかゆだけから野菜が加わったあたりで、検討を始めました。

離乳食準備にブレンダーを買うべきかどうか。買う場合はどういう視点で選んだらよいか、そして買ったブレンダー「ブラウン マルチクイック MQ5075」の使い心地をレポートしたいと思います!

離乳食準備にブレンダーは必要か?

私は、最初、よくある離乳食調理セットしか持っていませんでした。

離乳食の初期、赤ちゃんはまだ自分で噛めないので、まずはすり鉢とすりこ木を使ってすりつぶした後、裏ごし器で裏ごしをして、食べ物を滑らかにしてあげる必要があります。

離乳食を開始して、ほうれん草を裏ごししたりする必要が出てきたときに、「ああ、これは大変なことになった」と思い始めました。

なぜって、おかゆはまだ裏ごしできるけど、ほうれん草のように繊維があるものだと、思っているより全然裏ごしできないのです。「ええ。。。これが続くの??みんなこんなことやってるの??」と思いました。

出来ないこともないけど、泣きわめく赤ちゃんをほおっておいて、離乳食を作るのも大変だし、赤ちゃんが寝ている間だったとしても、睡眠時間を削っていろんな離乳食を滑らかな状態にするのかと思ったら、目の前が真っ暗になりました。

ほうれん草、にんじん、ブロッコリー、とうもろこし、しらす、などなど。全部トロトロにするなんて!

私は、高齢出産のせいなのか、母乳で育てているせいなのか、夜中に何度も起こされるせいなのか、離乳食開始の5か月あたりは、とにかくへとへとでした。

トロトロの状態にする必要があるのは、離乳食の初期の2か月間くらいだと思いますが、私はブレンダーがなければ、離乳食を食べさせるのがあんなに楽しくできなかったような気がします。

ブレンダーがあれば、ほうれん草のペーストが数十秒でできちゃいますから。ものすごく気が楽になったし、もし友人の出産祝いの機会があったらブレンダーをプレゼントしたい!と思ったくらいです。

なので、気持ちや時間に余裕がないお母さんは、ブレンダーを買ったほうがいいと心からお勧めします。

ブラウンのブレンダーを選んだ理由

買うことが決まっても、いろんなミキサーやフードプロセッサーが売っていますので、迷いますよね。

私は、もともとスムージーを飲むためにミキサーを持っていました。でも、掃除がとにかく大変なんです。1品作ったら、ボトルから掃除しなくてはいけないし。頻繁に使うのは億劫でした。

が、ハンドブレンダー(ハンドミキサーとも言うみたいですね)なら、お鍋の中でも、好きなお皿の中でも、ボウルの中でも、ガーっとペーストにできます。気軽に出して、気軽に使える。楽をしたくて買うのですから、とても重要なポイントです。

ハンドブレンダーは、バーミックスや、テスコム、パナソニック、いろいろなメーカーから出ていますが、値段がお手軽で、価格コムのランキングやAmazonの口コミを見ても満足度が高そうなので、ブラウンのマルチクイックというブレンダーを選ぶことにしました。

スピードコントロールはスマートスピードにするべきか?手動で十分か?

ブラウンのブレンダーには、スピードをコントロールする方法に、スマートスピードというものと手動のもの2種類販売されています。スマートスピードとはどういうものかというと、

自分の手の感覚でスピードコントロールができる機能です。大きいボタンの握り具合によってスピードが変化し、食材に合わせてスピードを自由に変えられます。

と、いうものです。

このスマートスピードがついていると、若干高くなります。見た目がかっこいいので、テンションも高くなりそうですが。

下記で詳しく話しますが、そのほかのチョッパーなどの付属品を考えたときに、欲しい付属品を考えると、少し値段が高くなってしまうので、我が家では手動のものを選びました。

手動のもので、何か困ったことがあるかというと。。。

今のところ全くないです!細かくしすぎたりしたくない場合は、ゆるいスピードから開始すればいいし、短い間に細かくしたければ、強めのスピードでやればいいので、4か月ほど使っていますが、今のところ満足しています。

チョッパー?ビッグチョッパー?フードプロセッサー?って何だ

ブラウンのマルチクイックには、いろいろな種類があります。先ほどのスマートスピード搭載か手動か、どんな付属品がついているか。

ブレンダーだけのシンプルなものもありますし、アタッチメントを変えることで、「つぶす」「混ぜる」「泡立てる」「きざむ」「スライス」「せん切り」「こねる」の7役をこなす上位モデルもあります。

特に私を混乱させたのは、下記のものです。この違いを理解するのに(調べるのに?)、1時間はかかったので、違いを書いておきます。

  • チョッパー(500ml)
    野菜のみじん切り、肉・魚のミンチ(一回分の最大めやす量:300g)、パン粉、固形チーズ(200gまで)、ドライフルーツ・ナッツの粉砕などに使える。
    ※氷やナツメグ、コーヒー豆など非常に固い物には使えない
  • ビッグチョッパー(1250ml)
    上記に加えて、氷も砕けて大容量に対応する。
  • フードプロセッサー(1.5l)
    野菜のみじん切り、野菜のスライス、せん切り。肉・魚のミンチ(一回分の最大めやす量:700g)、パン粉、固形チーズ(500gまで)、ドライフルーツ・ナッツの粉砕などに。5種類の刃ツールで多彩に仕上げられる。

どれを選んだらいいかは、離乳食以外でもどう使いたいかとか、普通の料理に使う場合は家族の人数などが選ぶ基準になると思います。

我が家の場合は、チョッパーは大食いの4人家族だと容量が少ない気がしたのと、氷を砕くならミキサーを持っていたので、フードプロセッサーを選びました。

結局、我が家は、スピードコントロールは手動のもので、「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「泡立てる」「スライス」「せん切り」「こねる」の7役ができるMQ5075を購入しました。1.5Lの大容量のフードプロセッサーが決め手です。

離乳食を作る以外にもハンバーグや餃子を作ることを想定して購入しました。

もちろん離乳食だけに使うなら、ブレンダーだけでもよいと思います。

ブラウン マルチクイックの使い心地は?

ハンドブレンダーは文句なしです。

飛び散らないか?

一度だけ、背の低い器で枝豆をつぶそうとしたら、若干枝豆が飛んだことがあったぐらいで、食材が飛び散ることもほとんどないです。

掃除は簡単か?

専用の計量カップとか、ボウルに洗剤とぬるま湯をいれて、10数秒スイッチをいれるだけで、容器と刃の周りが掃除できます。ハンドブレンダーだけなら触れて危険そうな鋭利な刃もついていないので、それで落ちない場合でもスポンジでこすることができます。

気軽に使えるか?

これは、置く場所もポイントだと思います。私は気軽に使えるように、キッチンの中でも取り出しやすい場所をハンドブレンダーを置き場にしました。掃除も楽だし、全く気負わず使うことができています。

離乳食以外にも使えるか?

ハンドブレンダーで、スープを作るのにはまりました。夏だったので、冷製スープです。玉ねぎをいためて、カボチャや枝豆を投入し、コンソメを入れて、そのまま鍋の中にブレンダーを入れるだけ。最後に牛乳を入れたら、本当に簡単にできます。自宅で作るスープはインスタントとは違って本当においしい。贅沢な味です。

そのほかの付属品を使いたくて、せっかくなのでフードプロセッサーで肉団子をつくってみました。玉ねぎを刻むのも、肉と混ぜるのも、サクッと簡単にできました。玉ねぎを刻んだ後、そのまま肉を投入しても問題ない容量なので、大容量のフードプロセッサーを買ってよかったなと思いました。

以上、ブレンダーについてのレポートでした。離乳食の準備で購入を迷っている方の参考になれば幸いです!

離乳食準備に本当に必要なものはこれ!13個のグッズを紹介!

さあ、5ヶ月!そろそろ離乳食の準備を、となっても一体何を用意すればいいのか、よくわかりませんよね。

よくわからないので、最初に離乳食作りセットみたいなのを買う人も多いと思います。私も買いました。が、小さいし使いづらいので結局ほとんど使っていません!

離乳食の食器セットも、今のところ全ては活用できていなくて、大きな食器より、小さな食器の方が、活躍しています。

離乳食スタートから、離乳食後期の今現在まで、とりあえずこれがあれば、十分!という離乳食の準備リストをつくってみました。

これから、離乳食準備を始められる方は、参考にしてみてくださいね。

離乳食準備に必要なもの13個はこれ!

結局、これがあればだいたい大丈夫なものをリストにしますと、以下のような感じです。ゴムベラとか小鍋とか軽量スプーンは、持っているものがあれば、それでいいと思います。

[調理器具]

  • ブレンダー
  • リッチェル「電子レンジ用おかゆクッカー」
  • 100円均一の大きめの裏ごし器
  • ゴムベラ(大きめのもの)
  • 小鍋
  • 軽量スプーン
  • つぶす用のスプーン

[冷凍保存用]

  • リッチェル「わけわけフリージング ブロックトレー」
  • ゴムベラ(小さいもの)

[食器]

  • 赤ちゃん用のスプーン
  • スケーター 「離乳食小鉢4個セット」
  • お茶碗&ご飯茶碗
  • リッチェル ストローマグ

では、ひとつずつ説明したいと思います。

ブレンダー

持っていない場合は、もう絶対買った方がいいです!ブレンダー。

私はブラウンのブレンダーを買いましたが、これがなければ、特に初期の離乳食はもっともっと大変だったと思います。

ほうれん草、とうもろこし、しらす。。。これらを「すり鉢」と「すりこぎ」を使って、とろとろにするのは、本当に本当に気が遠くなるほど大変なんです。

ちなみに、離乳食以外のお料理にも使えます。スムージーも簡単に作れるし、玉ねぎを炒めてかぼちゃや枝豆などを茹でてブレンダーでつぶし、コンソメスープと牛乳をいれれば、おいしいスープも簡単にできちゃいます。

リッチェル「電子レンジ用おかゆクッカー」

おかゆも毎日お鍋でコトコト。。。など優雅につくる気力がない方は、電子レンジ用のおかゆクッカーが便利です。

炊飯ジャーにお米があれば、簡単におかゆを作ることができます。

ごはんを付属のスプーンで何杯か入れて、少しつぶす

お水を決められた量入れる

電子レンジで600wなら4分で完成!

とにかく簡単にできるので、とてもおススメです。

100円均一の大きめの裏ごし器とゴムベラ(大きめ)

とうもろこしなどは、薄皮がついているので、ブレンダーでペーストにしたあと、裏ごしする必要があります。

離乳食の準備セットについている裏ごし器は、直径10センチぐらいしかなくて、1食分を作るにはいいですが、冷凍するために大量に作っておくには厳しいです。

100円均一で売っている、大きめの裏ごし器がおすすめです。十分きちんと裏ごしすることができています。

裏ごしするための大きめのゴムベラもあると便利です。

小鍋

何でも茹でたりして火を通す必要がありますが、大量に作るわけではないので、お湯が沸かしやすい、小さめの鍋があると便利です。

軽量スプーン

離乳食の最初は、アレルギーの危険もあるので小さじ一杯からしか食べさせることができません。小さじ、大さじの軽量スプーンがあると便利です。

つぶす用のスプーン

底が平らでぶつぶつしているような、食べ物をつぶすことができるスプーンがあると、かぼちゃやさつまいもなど、ブレンダーでつぶすまでもないようなものをつぶすのに便利です。

前述のおかゆクッカーに付属しているスプーンは、大きくて食べ物を潰しやすく、よく使っています。

リッチェル「わけわけフリージングトレー」

普通の製氷皿だと、離乳食を凍らせた後に外れないので、やわらかい素材でできている「わけわけフリージングトレー」が便利です。1キューブ15mlとか、1キューブの単位がわかりやすいのも便利です。

ゴムベラ(小さいもの)

こちらも100円均一で購入したものですが、フリージングトレーに作った離乳食をつめつめするのに、小さめのゴムベラがあると便利です。

赤ちゃん用のスプーン

これはいろいろなサイズが売っているので、迷いますよね。

うちの赤ちゃんには最初は低月齢向けの小さなスプーンで試したのですが、いまいち食べにくそうでした。大きめのスプーンに変えたところ、パクパク食べてくれるようになりました。

赤ちゃんによって好みがあると思うので、いろいろ試してみてもいいと思います。

スケーター「離乳食小鉢4個セット」

離乳食は、製氷皿でキューブにして保存しているので、主食以外は、野菜のキューブ2つと、タンパク質のキューブ1つ、だしのキューブ1つなど、小さなキューブをたくさん解凍する必要があります。

なので、実は、最初の時点では、ベビー食器のほとんどは出番がありません!

家に陶器の小鉢はありましたが、赤ちゃんが途中で手を払ってきて床に落とすこと数回。とても危険です。。。そこで便利なのがこちらの小鉢でした。

小さくて、見た目もかわいいので、このお皿がでてくると、自分のごはんだなと赤ちゃんもわかるようで、嬉しそうにしてくれます。

お茶碗&ごはん茶碗

ごはんに他の食材を混ぜたり、豆腐を混ぜたりするのに使います。

おかゆを冷ましながら食べさせるのにも便利です。

リッチェル「ストローマグ」

離乳食スタート時点では、麦茶などは必ずしも飲ませる必要がないですが、歯が生え始めると、離乳食後には、食べ残しを流すために、麦茶を飲ませたりするのに必要になります。

「いきなりストローマグ」を使って、数回練習したら、無理なくストローで飲めるようになりました。

以上、離乳食の準備にこれがあればだいたい大丈夫!なもののリストでした。これから準備される方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

離乳食の冷凍保存!なかなか製氷皿から外れない対策はこれ!

ほっておいたらすぐに泣きだす赤ちゃんがいるのに、離乳食を毎回毎回作るのは大変ですよね。離乳食は赤ちゃんが寝ている間にたくさん作って、冷凍保存しておくと、とっても楽になります!

私も慣れるまでは、単なる冷凍保存なのに、失敗もありました。

失敗しない冷凍保存の仕方をレポートします!

離乳食は普通の製氷皿だとなかなか取れない

最初は、実家からもらった製氷皿で作った離乳食を凍らせて保存しようとしました。が、固まって、製氷皿から外そうとするとなかなか取れない!どのくらい取れないかというと、流し台に製氷皿を置いて、体重をかけて捻っても、全く外れません。

もらった製氷皿が悪いのかと思って、スーパーでまた新しい製氷皿を買ってきて、同じようにやってみましたが、これも取れない。

せっかく楽をしようと思って、凍らせているのに、製氷皿から外すということ自体が軽くストレスになっていました。捻るのに力がいって痛いし。

離乳食を冷凍するのは、普通の水で氷を作るのとは違うようです。

リッチェルの「わけわけフリージング ブロックトレー」が最高に使いやすい

そうか、製氷皿が悪いわけではなくて、専用のものが必要なのかも、と思って、リッチェルの「わけわけフリージング ブロックトレー」を購入しました。

こちらの商品、見た目は普通の製氷皿と比べると、ペラペラです。こんなんで大丈夫かよ!と思うくらいペラペラ。

ですが、このペラペラのせいで、凍ってから外すときに、後ろから押すだけでポコッと外れるではないですか。

今までの苦労は何だったんだと思うくらい、簡単に外すことができます。

「わけわけフリージング ブロックトレー」のメリットをまとめると。。。

  • あまり力を入れなくても、後ろから押すだけでポコッと外れる
  • 使う分だけ外して、そのまま保存しておくこともできる
  • 蓋がついていて清潔だし、重ねて保管できる
  • 1ブロック容量が、15mL、25mL、50mLから選べる
  • とにかく安い!

電子レンジ解凍は?消毒はできる?

リッチェルの「わけわけフリージング ブロックトレー」の素材はポリプロピレンでできています。

耐熱温度は120℃、耐冷温度は-20℃です。

大切な赤ちゃんの離乳食に使うのですから、清潔に使いたいので、消毒方法なども気になりますよね。

  • 電子レンジ解凍OK
  • 煮沸消毒OK
  • 薬液消毒OK
  • 電子レンジ消毒OK
  • 食器洗い乾燥機OK

要するに何でもOK!取り扱いも簡単です。

こんなに便利なので、ぜひ離乳食準備の一つとして用意することをおすすめします!

私もひとつ購入した後、追加で買ったりしています!

 

 

 

 

離乳食の準備に本当に必要なもの3つ

妊娠中、ただ料理してご飯を作るだけでも精一杯なのに、赤ちゃんの離乳食まで作らないといけないのか、と気がついた時には、だいぶ気が遠くなりました。

少しでも離乳食作りを楽しく、簡単にするために、欠かせないもの!離乳食の本には書いていないような本当に必要なものを3つ紹介したいと思います。

ブラウンのブレンダー

これ、絶対に買ったほうがいいです!しかも最初から。始める前から。2ヶ月くらいすると、たいして出番がなくなります。減価償却を考えるなら、迷わず最初に購入したほうがいいです。

おかゆなんかも、最初はすりつぶして、茶こしで濾すとか本当に手間がかかって大変なのですが、これがあると、30秒くらいです。

おかゆならまだいいです。ほうれん草とか、繊維があるものだと、すりつぶせって言われても、全然すりつぶせないんですけど!という状態になります。でも、これがあると、30秒くらいです。

私の場合は、最初、離乳食の調理セットしか持っていませんでした。本に書いてある通りに、ほうれん草をすりつぶしたり、人参すりつぶしたりしていましたが、これが結構時間がかかります。

調理セットにはいっているものは小さくて一度に少量しかつぶせません。でも大量に作っておいて冷凍したいと思うから、何度も同じ作業を繰り返す必要があります。

必死に頑張っている間も赤ちゃんが泣いていたり、これが続くのかと思って、買ってしまいました。

私が買ったのは、ブラウンのMQ5075という「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「泡立てる」「スライス」「千切り」「こねる」の1台7役のブレンダーを購入したのですが、「つぶす」だけならかなり安い値段で購入できます。

ブラウンのものですが、特に飛び散ることもなく、しっかりペーストにしてくれます。お米はダメとか書いてありましたが、おかゆは全く問題なくペースト上になります。

そして、掃除がめちゃくちゃ楽です。ミキサーとか気が重くなりますが、簡単に綺麗になるので、問題ないです。

リッチェルの電子レンジ用おかゆクッカー

これ、めちゃくちゃ便利です!一番最初の離乳食こそ、お米から丁寧にめちゃくちゃ時間かけて作りましたが、毎日そんなことやっていられない!しかも丁寧にやっていたつもりが、最後の最後で吹きこぼれて台無しなんてこともありました。トホホですよ。

これは、ごはんを入れて、少しつぶして、お水をいれて、蓋をして、レンジで4分。あら!出来上がりです。そしてとても安い。

簡単なので、失敗したことは1度もありません。

100円均一に売っている大きな濾し器

離乳食セットに入っている濾し器は本当に小さい。。。

ブレンダーがあっても、とうもろこしなどは、小さな皮を濾す必要があります。欲張ってとうもろこし2本を濾そうとすると、手は痛くなるし、何度もゴミを捨てないといけないし、赤ちゃんは泣き出すしで、とほほです。

100円均一で十分なので、大きな濾し器があると本当に助かります。

以上、離乳食の準備に本当に必要なもの3点でした!