板橋区の高島平にある「板橋区立 熱帯環境植物園」へ行ってきました!
こんなところに、本格的な植物園があるなんて!と驚きでしたが、赤ちゃん連れがとても楽しめるスポットでした。
目次
板橋区 立熱帯環境植物園
東南アジアの熱帯雨林を再現した植物園です。温室と冷室があり、雲霧林、熱帯低地林、潮間帯、集落景観に分れて植物が展示されています。
そして、私はこれが目当てで行ったのですが、ミニ水族館があります。ミニ水族館は、海水・汽水・淡水の3種類の水域に分れています。
- アクセス:<電車>都営三田線 高島平駅 東口下車 徒歩7分 <バス>国際興業バス 高島第一中学校 下車 徒歩1分 or 板橋特別支援学校 下車 徒歩5分 ※駐車場ありません。
- 住所:東京都板橋区高島平8-29-2
- 電話番号:03-5920-1131
- 開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)
- 休館日:毎週月曜日(祝日・休日の場合は翌平日)、12月28日~1月1日 ※休館日は変更になる可能性があるようです。
- 入館料:大人260円、小・中学生、65歳以上130円、未就学児 無料
- ベビーカー:時々階段などでベビーカーを持って歩いた場所はありましたが、ベビーカーのまま入ることができました。
いろいろな熱帯雨林の植物たちを見られる
こちらがメインの植物たち。緑に囲まれた心地よい空間が広がっていて、少し歩くだけでも、澄みきった良い気分になることができました。
行くまでは、植物園の方は、赤ちゃんには少し早いかなとも考えていたのですが、こんなに美しくて大人でも癒やされるのだから、赤ちゃんにも良い影響がありそうです。
ミニとはいえ素敵な水族館!
そして、今回の目当てだったミニ水族館!普通の水族館と比較すると、確かに小さなスペースですが、赤ちゃんには十分すぎるほど素敵な水族館でした。興味津々で見てくれていました。
私たちが行ったときは、ちょうど世界最大の淡水エイ「ヒマンチュラチャオプラヤ」などに餌をあげるところを、飼育員さんに説明してもらいながら、見せてもらえました。エイが縦になり、水面から顔を出して食べる、というダイナミックな食べ方で、結構楽しめます。
この餌やりのイベントは、毎週土曜日の15時からやっているようです。日曜日と祝日の1時からはくわしい説明を聞きながら見学できたり、魚に餌をあげられる館内ツアーも開催されているとのこと。少し大きくなったお子さんには、こちらもよいかもしれないですね。
「板橋区立 熱帯環境植物園」の素敵なところ5つ
あまり期待せずに行ったのですが、良い意味で裏切られる施設でした。いろいろなイベントや企画もあり、本当におすすめの施設です。ぜひ赤ちゃんを連れて、行ってみてくださいね。
入館料が安い!
大人260円で未就学児は無料です。軽い週末のお出かけにもってこいですし、内容の充実度から考えるととてもお得に感じました。
赤ちゃん連れでも問題ない混み具合
結構人気があるのか、子ども連れも多く、そこそこ見学者がいました。ですが、待たないと水槽まで近づけないとか、ベビーカーで移動が厳しいほど混み合っていません。赤ちゃんを連れていると、それだけで疲れるので、結構重要です。
赤ちゃんでも耐えられるコンパクトさ
サクっと見学して帰れば、1時間もかからないと思います。あんまり長いと赤ちゃんの集中力も持たないので、本格的ながらコンパクトにまとまっているところが子ども連れには嬉しいと思います。
初めてのお魚との出会いに十分なミニ水族館
本格的な水族館もいいですが、1歳未満の赤ちゃんには十分すぎるほどの水族館でした。泳いでいる魚を見せたいなと思って行ったのですが、楽しそうに見てくれたので満足です。
美しい木々に大人が癒やされる
子どものためと思って行くと、案外大人もほんわかできます。