厚生労働省によると、年間100名余の赤ちゃんが今も乳幼児突然死症候群(SIDS)で亡くなっていて、乳児期の死亡原因としては第3位なんだそうです。
我が家の近くの保育園でも、原因は公表されておらずSIDSかどうかは不明ですが、お昼寝中にうつぶせ寝で亡くなってしまった赤ちゃんがいます。
全く他人事とは思えません。ある日、のんびり寝ていたら隣で我が子が亡くなっていたなんて。もしもそんなことがあったらと考えるだけでも辛いです。
かといって、乳幼児突然死症候群(SIDS)は予防方法が確立されていません。どう対応したらよいのでしょうか。
乳幼児突然死症候群(SIDS)の発症率を下げるには?
厚生労働省によれば、以下の3つのポイントが乳幼児突然死症候群(SIDS)の発症率を下げるデータがあるとのことで、3つの対策が推奨されています。
ですが、下げるだけで完全に防ぐことにはつながりません。
(1) 1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょう
(2) できるだけ母乳で育てましょう
(3) たばこをやめましょう
出典:厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/sids.html
乳幼児突然死症候群(SIDS)の有効な対策とは?
完全には予防できない乳幼児突然死症候群(SIDS)に有効な対策はないのでしょうか。
NHKニュースに下記のような記事を見つけました。
抜本的な予防法は確立されてないため、異常を見つけたらすぐに救急車を呼び、心臓マッサージなどの救命措置を取ることが大切で、今、眠っている赤ちゃんの体の動きを常時モニタリングするベビーセンサーという機器を導入する動きが保育園などで広がり始めています。
出典:NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171226/k10011271261000.html
乳幼児突然死症候群(SIDS)は、異常を見つけてからの早急な対応が肝心です。
赤ちゃんの体動をモニタリングするベビーセンサーをつけて、異常があったらすぐに救急車を呼び救命措置をとること。それが上記の3つのポイントに加えて重要になります。
保育園などでの導入が広がっているようで、もっとベビーセンサーが普及することを願います。
ベビーセンサーは自宅でも導入できる?
保育園で導入が広がるベビーセンサーですが、自宅でも使えるベビーセンサーももちろん販売されています。
我が家でも「Angel care ac401」というベビーセンサーを利用しています。
夜寝ている間も、昼寝の間も、本当に安心して過ごすことができます。多少お値段はしますが、1番買って良かったベビー用品です。
日本では、ベビーモニターと違って、ベビーセンサーはあまり普及していないような気がしています。もっと普及が進むといいなと思っています。
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